施設の無いビーチでどうやって泳ぐの?

事前準備
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「トイレなし、シャワーなしの場所で、どうやって泳ぐの?」
「着替えはどこで?」
「ロッカーがない場合、貴重品の管理はどうするの?」
という疑問があるかと思います。
そこで、私が実践している方法をお伝えしたいと思います。

以下の道具を準備します。

・サンダル、クロックスなど
・半ズボン、Tシャツ
・サングラス
・ラッシュガード
・水着
・マスク、シュノーケル
・マスクの曇り止め
・マリンシューズ
・水道水を入れた2Lペットボトル(シャワー代替用)
・ラップタオル
・着替え
・デオドラントシート
・防水ケース
・ビニール袋
・ライフベスト
・マリングローブ
・酢を入れた350mlペットボトル

詳細は下記の記事を参照。
シュノーケリングを快適にしてくれる道具(水中編)
シュノーケリングを快適にしてくれる道具(陸上編)

①自宅出発前

服装は、Tシャツ、水着、サンダル、サングラスでいきます。
最近では、半ズボン・水着兼用の商品がありますので、出発前に着ていくと、現地で着替える必要がなく楽です
V字型の水着の場合、上から半ズボンを着ていくといいでしょう。
現地までの移動中にも強い日差しを浴びますので、日焼け止めは事前に塗っておき、サングラスをかけましょう。
2Lペットボトルか、ポリタンクに水を汲んでいくのを忘れずに

  

  

②ビーチ到着

上着を脱ぎ、ラッシュガードとマリンシューズを着用します。
場合によって、ライフジャケット、マリングローブも装着します。
マスクに曇り止めを塗って、準備は完了です。
最後に貴重品を念のため車の分かりにくい場所に隠し、キーロック後、キーを防水ケースに入れキチンと密閉し、紛失しないように首から下げ、海へ向かいましょう。

  

~Enjoy シュノーケリング~

  

③遊泳後

持参したシャワー用の水を頭から被ります。
頭から被る事で、少量の水でも体全体の海水を洗い流すことができます。
水は少し残し、マスクやマリンシューズの海水も洗い流します。
次にラップタオルで全身を包み隠し、衣類を脱ぎ水分を拭き取ります。
水で洗い流しているだけなので、そのままだと多少のベタつきは残ります。
そこで、デオドラントシートで体を拭いてあげると、肌サラサラ、火照りも抑える事ができるので、その後が快適です。     
最後に服を着て、濡れている水着やマスクをビニール袋に詰めれば、帰宅準備OKです。長ズボンは着る際にかなり面倒なので、半ズボンか女性ならスカートがオススメです。

  

最後に

沖縄の海では、毎年ハブクラゲに刺される被害が発生します。
最悪の場合死に至ることもあるので、応急処置用の酢は、持参しましょう!応急処置の方法はこちら