シュノーケリングを快適にしてくれる道具(水中編)

事前準備
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①マリンシューズ
アクアシューズ、ウォーターシューズとも呼ばれています。
沖縄のシュノーケリングスポットは、ほとんどがリーフ(サンゴ礁)になっています。素足で歩くと鋭いサンゴ礁で足の皮膚が切れてしまいます。また、足先をリーフにぶつけて突き指をします。マリンシューズがあれば、傷や突き指に臆する事なく浜辺や海中を進む事ができます。マリンシューズには色々な種類がありますが、突き指防止のため足先まで保護されたシューズを選択するようにしましょう。


②ライフジャケット
ライフジャケットは安全の面でも必要ですが、快適にシュノーケリングを行うためにも必要な道具です。ライフジャケットが無いと、常に泳ぎ続ける必要があるため体力の消耗が激しく、長時間のシュノーケリングが難しくなります。また、マスクやシュノーケルに水が入った際も慌てる事なく対処できます。(マスクやシュノーケルに水が入りパニックを起こし、事故になってしまうケースが多くあります)
ゆっくり安心してシュノーケリングを楽しむためにも、ぜひライフジャケトを用意しましょう。
ライフジャケットは大きく荷物が嵩ばるため、アイランドトリップや旅行先に持っていきたい方は、空気で膨らませる折り畳み式のライフジャケットをおすすめします。

  

③ゴム手袋
流れのある水中で身体を固定するために、リーフを手で掴む事があります。
鋭いリーフで手を切ってしまうことがあるので、ゴム手袋を用意する事をおすすめします。
格好を気にしないのであれば、ダイビングやシュノーケリング用ではなく、100均の園芸コーナーなどに置いてあるゴム手袋でも十分保護してくれます。

  

④ラッシュガード・レギンス
ラッシュガード・レギンスには2つの役割があります。
1つ目は、日焼け防止です。沖縄の日射しは非常に強く、日焼けを通り越して火傷に近い状態になる事もあります。特にシュノーケリング中は、日焼け止めの塗りにくい背中をずっと日に晒すため、背中が悲惨な状態になる事があります。
2つ目は、クラゲ対策です。沖縄では、ハブクラゲという危険なクラゲが大量発生する事があります。触手で刺されると、激しい痛みを感じ、最悪の場合は呼吸困難、心停止に陥ります。
上記の2つの危険を防ぐために、ラッシュガード ・レギンスを着用する事をおすすめします。また、私見ですがラッシュガード・レギンスを着用しているシュノーケラーは格好良く見えます。

 

⑤防水ケース(IPX8)
主に車のキーと小銭を入れるために使用しています。
機械式のキーを水中に浸すと壊れてしまいますし、かといってビーチの砂や岩場に隠しておくのも不安で、安心してシュノーケリングを楽しめません。
小銭は、飲み物の購入やシャワー利用のために入れています。